やり方(大学受験古文⑤)

問題集の使い方

文法を記憶した後は、読解の練習です。

これは英語同様に凄く大切です。

①制限時間を決めずに問題を解く

②品詞分解&全訳を書く

③答えあわせ&全訳の添削

④間違い&誤訳の理由検討

  (文法or単語or古文常識?)

⑤二度と同じ原因で間違えないように

  文法や単語、古文常識を記憶

 *特に④⑤の過程が最も大切です。

解説が詳しいものを選んだ方が良いです。

ちなみに、Z会の「古文上達
」という本が、

全文に品詞分解がついているのでオススメ。

なお、上記方法をきちんとやると

1問に大体2~3時間はかかります。

回り道のように感じるかもしれません。

古文の苦手な人であれば

偏差値を約1ヶ月で10くらい上がると思います。

普通に問題集を解いて答え合わせをするだけでは、

簡単には成績が伸びません。

ちなみに、このやり方は英語長文にも応用できます。

※既に古文が得意な人は

②~④の プロセスは時間の無駄になるので省略。

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