★右脳と左脳、それぞれの役割って？ 鍛え方は？
―――――――――――――――――
人間の脳は左右に分かれていて、
右脳と左脳、それぞれに違う役割があります。
その役割とは…？
……………………………………
[左脳]
・論理的なデータ処理を行うことができます。
・例えば…
・東京ドームの観客を分析する場合に、
正確な入場者数、男女比、年齢比等の分析などなどは、
左脳的な分析が適しています。
・左脳的な能力を活用し、
人間が１分間で話せる量は約３００文字、
・１分間で読める量は約１０００文字と言われています。
・ですので、時間をかけて細かく、
正確な詳細分析を行うのには左脳的分析が適しています。
……………………………………
[右脳]
・右脳は写真のようなイメージとして、
膨大な情報量の処理を行うことができます。
・例えば…
・東京ドームの観客を分析する場合に、
観客がどのような服装で、どのような応援をして、
どのように楽しんでいたかは右脳的な分析が適しています。
・一瞬に膨大な情報を処理して、
概要を把握するには右脳的分析が適しています。
……………………………………
どちらの脳が優れている、ではなく、
左右のバランスが大事です。
ただ、右脳は10歳までに発達が止まります。
・暗算力
・英語を聞く耳、話す力
・スムーズなコミュニケーションなど…
これら感覚的な力は、
10歳までに鍛えておくべきです。
一方で、
・文章読解力
・英文法
・流れ、空気を読んだ会話など…
これら論理的な力は、
10歳～身につける力です。