★世界食料デー。輸入してまで食べ残す国、日本 [10/16]

【今日は何の日?】

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今日は『世界食料デー』だそうです。
1945年10月16日に国際連合食糧農業機関が
設立されたことを記念して、1981年に制定されました。

発展途上国などでの食糧不足や、
栄養失調、飢餓について考える日としています。

僕が子どもの頃、テレビか何かだったと思いますが、
その中であるキャッチコピーに出会いました。

『輸入してまで食べ残す国、日本』

それはいまでもこうしてハッキリと覚えています。
強烈な印象を残した言葉でした。

それがきっかけで、6年生の時に
ユネスコのセミナーに参加しました。
そこで言われた内容も、記憶にあります。

『世界に食料が不足している訳ではない
今、世界中にある食料を平等に行き渡らせたら、
飢餓などなく、全員に食料が行き渡るだろう』

子供心に、なんて恵まれた国に
生まれたのだろうと思いました。
それでも、日本でも、衣食住がままならない人はいます。

それを考えると、僕は恵まれた家庭に生まれたとも思いました。
衣食住に困らない恵まれた家庭でした。

今の幸せが当たり前すぎて、気づいていない場合が多いですよね。
そうすると、食べ物、お金、時間…
無意識にムダ遣いしてしまいます。

ムダ遣いの結果、あとで何かを成そうとした時に、
お金、時間、何もかも…足りなくなってしまいます。

そうそう伝わるものではないですが、
自由に学べるありがたさを子どもたちに伝えて、
人生におけるムダ遣いをなくすサポートをしていきます。

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