【親知恵】なんで年末に大掃除??【掃除と勉強①】

【日本人が持つ大掃除の風習】

実は、この風習には
とても興味深い理由があります。。。

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日本では古来から
お正月に歳神(トシガミ)さまを
家に迎えると言われてきました。

だから、門松を立てたり、
正月飾りをつけたり、鏡餅を供え、
歳神さまを迎えたそうです。

そして、その歳神さまを迎えるために
溜まった汚れを綺麗にする。

これが、神社などで12/13に行われる
『すす払い』という行事につながりました。

その行事が昭和29年に
『清掃法』という法律になります。

「毎年1回、大掃除をしなさいね」
ということが法律で定められます。

集落ごとに検査の日が定められ、
役場職員がチェックを行い、
合格した家には

「はい、OK!」

と大掃除検査済之証を
ペタンと貼ってまわったそうです。

当時は、戦後間もないころですから
すべてが混沌としています。

衛生面を法律で強制したのですね。
ほぼ同時期に、

・伝染病予防法・下水道法
・汚物掃除法・海港検疫法…

などが制定され、いまの綺麗な日本の
土台を法律で作り上げてきました。

こんな理由から…
年末の大掃除は風習になってるようです。

とても興味深いですよね。

実は、掃除と勉強には
大きく三つの共通点があります。
次回の記事でお伝えします。。。

~追伸~

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