入塾説明の際。

今日、入塾希望生の保護者の方に塾の説明をしていた際…。

家庭での様子を伺いました。その保護者の方は、ただうるさく「勉強しなさい!」と言ってしまうそうです。

ぼくが思うに、恐らくやる気を無くすとわかっていても、つい口に出てしまうというところが現状ではないでしょうか。

当塾が目指す『指導』とは単に「勉強」を「強いる」ことではありません。心の奥に誰もが必ず持っている「やる気」を引き出し「すべきことを自ら考える力をつけること」と考えます。

人は成長を遂げる生き物であり、それにより感動を覚える動物です。それは決して特定の子供だけが可能なものではなく、全ての子供が可能です。

「見守る指導」お子さんの中にもうすでに答えというものは存在しています。それを無理に引き出そうというのではなく、自然に引き出せるような指導を当塾では行います。

学校・塾が出来ること、家庭が出来る事、お子さん本人が出来ること。この3つを合わせることが「協力」であり、「協育」となりえます。

当塾は、その内の一つを担えるべく、「微力ながら協力させて頂ければ…」と考えています。

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