間違えた問題を大切に!

問題集の答え合わせは、

「正解していることを確かめる」のではなく

「間違っているところを見つける」という意識で

臨む必要がある。

問題集を解くことに慣れてくると、

正解しているのが当たり前という感覚になってくる。

そこにストップをかけ、

あくまで間違っていないかどうかを

確かめながら採点しなければいけない。

正解を喜ぶのではなくて、間違いを喜ぶ。

間違いこそが力になってくれる。

そういうところまで意識して採点するのと、

そうでないのとでは雲泥の違いが生じる。

問題集自体、間違えているところを発見し、

それを修正していく働きを担っているものである。

間違えたところを次回にできてこそ、

学力アップが目に見えてわかる。

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