成績を上げる場所の究極形って……
まず大前提として……
勉強は誰かに教わるものではありません。
知らなかったこと、できなかったことを、
できるようにすることが勉強です。
何ができないのか、何で困っているのか、
本当はそれを学校の授業の説明で理解します。
理解したら、自習でスラスラできるまで練習します。
この部分が勉強です。
学校の授業で理解できないところがあれば、
本来ならば授業後に学校の先生や、出来る友達に質問するのが基本です。
それができない場合に、
塾を使うといいです。
ただ、学校の先生、友達、塾を活用して理解しても、
自習で練習しなければ意味がありません。
多くの人が犯す間違いとは、
質問しただけで満足して、その後の練習をしないことです。
だから、塾などの『成績を上げるための場所』は、
先生が教えるところではなく【自習ができる場所】であるべきです。
意識の高い人々が、目標達成のために切磋琢磨して、
自分の力で、学んだことを習得する=自学自習をできる環境。
それこそが『成績を上げる場所の究極形』だと思います。
今後は、教わって満足、という意識(無意識)を無くしていき、
『学び』と『習得』、つまり『教わる』と『練習する』をしっかりと繋げていきます。
ちなみに画像は、自習風景です。
『教わる』は始めだけ。『練習する』に重きを置くことが大切です。