★右脳教育のキーワード「フラッシュカード」とは? [小学生・低学年]
―――――――――――――――――
【お家でできる? できない?「右脳の鍛え方」】
右脳を使った記憶法を身につけることによって、
驚異的な暗記力などを身につけることができる、
というお話はしてきました。
その力を引き出すための右脳教育は、
そう複雑なものではありません。シンプルです。
キーワードは…
フラッシュカードです。
フラッシュには「瞬き」という意味があるように、
お子さんの目前でカードを高速で裏から表にめくって大量に見せることで、
右脳が持っている驚異的な力を発揮させる方法。
それがフラッシュカードです。
カードは、歴史人物のカルタだったり、
ことわざカルタなどを使うと良いです。
一緒に常識を深めていくことができます。
―――――――――――――――――
【お家でできない?】
フラッシュカードのやり方は、シンプルです。
ただ、難易度は高いんです。
お子さんとフラッシュカードをする時は、
1秒以内のスピードでカードをめくり、
同時に音声を発し続けるという高等技術が必要です。
絵と音声が同期するように、
テンポ良くリズミカルにフラッシュさせる。
これは意外には難しく、
音声に気をとられてカードのスピードが落ちてしまうと、
お子さんの脳は左脳に切り替わり、フラッシュの効果は期待できません。
また、絵と音声がずれると、
間違った情報をインプットさせてしまうことになります。
もちろん、お家での実践は不可能ではありません。
良い教本などがあると、いいかもしれません。
ハイスタクラブではフラッシュカードを実践しています。
その様子は、動画などでこれからどんどん公開していきます。
その動画が、お家でのフラッシュカード実践の
参考になればと思います。