★小学校ご卒業、おめでとうございます!
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共に学ばせていただいている
ハイスタクラブ大久保です。
長かった、短かった…
ご感想は様々かと思いますが、
6年間、本当にご苦労様でした。
お子さんのご活躍を
これからも応援しています。
さて、中学生の時期になると、
小学生の時とは違う声かけなど、
アプローチが変わってきます。
次で、子育てにおける
13~15歳のテーマをお伝えします。
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【13~15歳の子育てのテーマ?】
~社会を学び、興味の対象を広げる~
中学校は社会の縮図です。
場合によってはそれ以上の独特な社会です。
子供・生徒・友人・後輩・先輩…
この時期の子どもは多くの顔・立場を持ちます。
大人への不信感やストレスなど…
これらを抱えて、部活や勉強で忙しく生活していきます。
この3年間で、
心身ともに大きく成長します。
成長と反抗はセットです。
反抗期となる場合もあるでしょう。
子どもの反抗なくして、
自立もありません。
親自身が自立し、
子離れすることも重要です。
興味の対象が家庭→社会へ移るため、
今までのように親に依存しなくなります。
それに寂しがらないで、
むしろ喜びましょう。
その変化をあらかじめ予測し、
確認したら接し方を意識することが大切なことです。
子どもを育てるスタンスから
子どもを応援するスタンスに、
少しずつ変えていく必要があります。
親が子に対して、
無関心でも過干渉でもいけません。
それぞれ悪循環をもたらします。
道を外れそうなときは厳しく、
親の愛を求めてくるときは
優しく包んであげることが大切です。
それでもやはり、
少なからずストレスは溜まると思います。
ずっと近くにいた子が離れていく、
時には反抗もしたり…などなど
親子お互いにストレスを
溜めないポイントを、
次でお伝えします。
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【ストレス回避には…先手必勝!】
『後手でなく先手を打つこと』
これで多くのストレスを回避できます。
そのために、家庭でのルールを
あらかじめ決めておいたほうがいいです。
例えば…
・先にやるすべきこと。その結果に対するご褒美
・やってはいけないこと。それをしたときの罰
この時期は、社会を知り、
興味の対象を広げる時期です。
そのために些細なことでも…
親の経験・知識を子どもと
向き合って伝えていくことが、
子どもが社会を学ぶ一番の手段です。
この時期にお子さんに
伝えるべきポイントは…
・親の仕事と社会について
・将来どうなりたいか志を立てる大切さ
・高校・大学… 勉強についての親の考え
・お金・出会い・対異性…一般常識に対する考え
その他、この時期注意すべきポイントは…
・『誉める』の継続→ 誉めるハードルをあげない。
・信じていることを伝える。友達を否定しない
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【まとめ】
・子どもの反抗なくして、自立もなし
→親自身が自立し、子離れすることも重要です。
・親が子に対して、無関心でも過干渉でもいけません。
子どもを育てる→応援するスタンスに。
・親子のストレス溜めないために、
家庭ルールなどで先手を打つことが大切です。
・お子さんを褒めるハードルを上げず、
これからも継続して認めてあげることがポイントです。
今日のメールの内容を
音声で確認できます。(約3分)
⇒ http://hi-end.pw/o/ks1315.mp3
親子で理想へ近づいていくためには、
親の考え方・バックアップ・サポートがとても重要です。
不明な点や質問がありましたら
いつでも大歓迎です。メールください。
今まで、本当に
ありがとうございました。
そしてこれからも
よろしくお願いします。
『Hi-end Study Club』
ハイスタクラブ 大久保明彦
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中学生以外の子育てのポイントはコチラから
⇒ http://ul.lc/5fp0 (音声付き)