いよいよ入試本番ですね…
不安でもどかしい思いを
していらっしゃる方も多いと思います。
普段の力を発揮すれば合格できます。
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普段通りの力を発揮する為には、
考え方と精神面の安定が最重要です。
特に、過度なプレッシャーを、
取り除いてあげる必要があります。
そこで大事になってくるのは、
「絶対要求思考」と「相対願望思考」です。
「絶対要求思考」からは、
この時期のNGワードが生まれます。
代表的なのが「頑張ってね」…です。
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私立はダメ…だったり、
どうか合格できますように、
絶対受からねばならぬ!…
そんな心配の気持ちが、
声になってしまいます。
言われた方はたまらず、
「もう頑張ってるよ!」となります。
ここでかけるべき言葉、
親のスタンスは、次の2点です。
①今までの努力を認めてあげること
②失敗してもいいと大らかでいること
「頑張ってね」の「て」を、
「た」に変えることによって、
「頑張ったね」になります。
たった1文字の小さな違いですが、
子どもが受け取る気持にはとても大きな違いがあります。
期待をかけ、背中を押すのではなく、
今までのお子さんを認めて、
どんな結果でも温かく
迎えてあげるような言葉がベストです。
受験前日には、そんな言葉をかけてあげてください。