★頭の良し悪しではありません。
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【勉強で差のつく理由】
元々人が持っていた知りたい欲求は、
学校によって完全に壊されてしまいます。
そうならないためには、
小学生の間に自分で学ぶ力(習慣)を
身につけることが必要です。
しかし、ほとんどの先生は、
このことを教えません。
その場合、この習慣を、
家庭で身につけるしかありません。
教わることが当たり前でなく、
自分で学ぶ意識で、
自学自習の習慣があれば…
学校の授業で、
もしわからないことがあっても、
自力で学ぼうとします。
わからないことを、
先生や友達・親に質問したり、
自分で調べたりして、解決できれば…
つまずかずに、
翌日の一斉授業に
ついていくことができます。
中には、「自学自習」を
自然にできる子どももいます。
それがいわゆる
「頭の良い」と言われる子です。
「できる子」と「できない子」の差は
頭の良し悪しではありません!
単純に「自学自習」するかしないか。
つまり…
わからないときに、
自分で解決しようとするかしないかの
わずかな違いでしかないのです。
そのわずかな違いが、
中学生になると、
大きな得点差になります。
もし小学生のお子さんをお持ちなら、
自学自習の習慣をつけることが、
何より大切です。
中学生になって穴が見えだした後に、
修正するのはとても大変な作業となります。
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【今日のまとめと宿題】
・勉強できる子とできない子の違いは、自学自習で“?”をいかに溜めないか。
・この自学自習の習慣をつけることが何より大切!
・“?”が増えてくと、勉強が嫌いになる。