★褒めて伸ばすって難しい!
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【褒め方・認め方】
・褒めて伸ばすことって難しい。
・けど褒めることはとっても大切です。
・褒めることによって…
・頑張った結果に気付かせてあげることが重要です。
・でも…結果が見えないと褒めることができない。
・褒めるポイントは…
・遠くの理想と、近くの理想を分けることです。
・親のハードルを下げて、まずは近くの理想の達成を認めてあげます。
・実は、細かい所に良い結果が隠れています。
・良い部分を引き出して、認めてあげる⇒やる気アップです。
・たとえば。。。
・掃除をしていて、綺麗になったところに気付いてもらえる。
・そうすると、気づかれた側の人は、頑張った実感が持てます。
・嬉しいからお掃除のやる気もわいてきますよね。
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【思春期(反抗期)のお子さんに対して】
・何でもかんでも褒めればイイってもんじゃないです。
・特に思春期のお子さんの場合、要注意です。
・思春期のお子さんを褒める上でNGなポイントは…
・反抗期の場合、親子が近すぎると拒絶されます
・特に『思春期の男の子』の場合…
・親子関係上で、母から褒められるとすごく反抗します。
・その場合、父親が子どもの理解者となることが多いです。
・必要以上に褒めることはNGです。
・適度な距離をとることが、子どもの自立につながります。
・子どもの自立のために、親の自立も必要です。
・子どもが小さい頃は、なにかと親を頼り、求めてきて、
・言うことは素直になんでも聞いてくれた時期があると思います。
・それが子が成長していくにつれて、親から遠ざかるようになります。
・でもそれは、自立していく証拠です。イイことなんです。
・言うこと聞かなくなった、素直じゃなくなった…は勘違いです。
・いつまでも子が親にべったり、親が子にべったり…
・それでは親子どちらも自立できません。
・『親』という漢字を思い浮かべてください。
・『木』の上に『立』って『見』る、と書きます。
・近すぎず、程良い距離から子どもをながめて、
・道を間違えそうになったら教えてあげる。
・子どもが進む迷路を、上からみていてあげるような、
・そんな距離感が理想的です。
・そもそも子供だって他人なんです。人間、自分以外は他人です。
・お子さんを客観的に、人として認めてあげればOKです。
・サラッと褒める・叱る。そのサバサバ感がとても大切です。