★定期テストと実力テストって違うの?
ほとんどの人は定期テストよりも、実力テストでガクッと下がります。
その2つのテスト、同じ「テスト」でも全く別物です。
その違いとは…?
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≪定期テスト≫
・狭い範囲から出題される
・学校の先生が問題を作る
・ある程度解き易く作られている(平均点高め)
≪実力テスト≫
・今まで習った範囲全てから出題される
・業者が問題を作っている
・平均点が低めの難易度で作られている(入試を想定している)
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【得点できるようになるまで】
実力テストの結果は、
高校入試を考える上で、とても重要です。
実力テストで点数をしっかり取るには、
それぞれの単元を、
・短時間でスラスラ解ける
・答えまでの過程を人に説明できる
この完璧状態にする必要があります。
完璧状態にするには、
1.?わからない⇒質問して「△わかる」に
↓
2.△わかる⇒練習して「○できる」に
↓
3.○できる⇒人に説明、応用できる「◎完璧」に
↓
4.◎完璧
この流れで、
実力テストレベルの問題を
しっかり練習をしていきます。
人に説明することを前提に、
そのレベルまで繰り返して
勉強していくだけです。
ただし、今勉強して
すぐに得点にはなりません。
範囲が広い実力テストは、
点数の伸びがゆっくりです。
今頑張っている結果は
3ヶ月後にやってきます。
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【野球でたとえると…】
いくら部活で頑張っても
プロ野球選手に
勝てる訳がありません。
でも、小→中→高校と、
部活を続けた先には、
プロの道が見えるのと一緒で、
繰り返し練習、という
シンプルの積み重ねが、
「完璧状態」を作ります。
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【まとめ】
・実力テストは入試を想定して作られているため、難しいです。
・短時間で解けて、答えまでの過程を人に説明できる状態にする必要があります。
・実力テストレベルの問題を「人に説明することを前提」に繰り返して勉強していくのがポイントです。
・範囲が広い実力テストは、頑張った結果は3ヶ月後にやってきます。
実力テストと言えども、
「習ったところ」から出題されます。
今習っているところを
できるようにしていくことが、
最優先の実力テスト対策です。
?が溜まっていかないよう、
学習のペース、行動をサポートしていきます。
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