多くの子供たちが(子供だけでなく大人も含めて…)この失敗恐怖症です。
間違いを恐れて止まってしまったり、間違いを見つけるとすぐにそれを消してしまったり…
幼いころから勉強を通して、「間違い=悪いこと」⇒「勉強=不快」
という概念が定着してしまったことも原因のひとつでしょう。
本来、「失敗=学習」のはずです。(もちろん、失敗を繰返す事は良くありません・・・)
将来お子さんが大人になったとき…
①小さな失敗を恐れて、何もできない人間になるか
②小さな失敗を成功の糧にできる人間になるか
当塾生の保護者の方は、後者②となって欲しいと願っているはずです。
間違いや失敗から学習することが、正解や成功のための道となります。
間違えたとき・テスト結果が悪かったときこそ、保護者の方は笑ってあげてください。
結果を変えるためには、そこまでの過程でどこかを変える必要があります。
塾では、どんどん間違えてもらって、それを認識してもらうよう指導します。
間違いから目を背けていては、正解からも遠ざかってしまいます。
お子さんの頭はとても柔らかく繊細です。勉強を通して…
間違いや失敗を認め、次につなげる姿勢を育て、習慣をつくります。
その習慣こそが、大人になったとき失敗を成功の糧とすることのできる
「失敗を学習に変える人間」をつくる素となるはずです。