【2018.10月】下野模試の考察

下野模試の結果が返ってきました。
この模試は、学校の実力テストと比べると、
まるで別次元のものとなります。
 
 
そもそも強制の模試でないため、
受けている層が、意識の高い層となります。
 
 
例えるならば、進学校に通う人達のみが
受ける模試と同じようなものです。
 
 
そんな中で、今回の結果は
とても良いものとなりました。
 
 
夏期講習で力を蓄えて、
9月以降も温めてきた数学は、
ハイスタ内での平均偏差値が…

 ・6月→8月で1アップ
 ・8月→10月でさらに3アップ
 
 
夏休みから取り組んできた英語と、
9月から先行して始めた国語は…

8月〜10月で、
 ・英語…4アップ
 ・国語…5アップ
 
 
この結果のさらに凄いのは、
8月→10月で上がっているというところです。
 
 
通常、8月→10月で
偏差値を上げるのは難しいです。
 
 
8月の下野模試は、
様々な塾の夏期講習と
合わせて受験する人が増えます。
 
 
しかし10月の下野模試は、
8月は受けたけど次は受けない…と、
受験者数が減る傾向にあります。
 
 
つまり、10月の受験者で残るのは、
当たり前に外部の試験を受ける、
意識の高い人が多くなります。
 
 
レベルが高めの人が受ける中で、
それでもなおこれだけ偏差値が
上がったことが、とても凄いのです。
 
 

 
 
この伸びをムダにしないために、
これからも国語力の強化を進めます。
 
 
ハイスタがここまで
国語の対策にこだわるワケは、
「国語力」が全教科の成績につながるからです。
 
 
学校の授業は、どの教科も
当然日本語で行われます。
 
 
英語の授業も、
文法などの説明は
日本語でされます。
 
 
そこで理解できるかどうかは、
日本語力が関わってきます。
 
 
定期テストも入試も…
問題は日本語で出されます。
 
 
ですから何よりもまず、
「国語力」が大切です。
 
 
計算、図形、暗記…
いろいろな単元を
勉強することは重要ですが…
 
 
それらを理解し、解答として
表現できる日本語力を、
最初に鍛える必要があります。
 
 
だからこそ、ハイスタは
国語力の強化を重要視しています。
 
 
12月までは、国数英をメインに、
それ以降は理、社の暗記項目を
頭に入れていきます。
 
 
そして1月〜入試本番まで、
本番形式の演習を繰り返して、

実力を出し切れるように
サポートしていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

タイトルとURLをコピーしました