★感情的にならず、未来につなげる
返って来た通知表…
わが子への想いが強いほど
心配で感情的になってしまいがちです。
どんな結果もぐっとこらえて
受け入れて次につなげることが大切です。
そのポイントについてお伝えします。
≪通知表を見るポイント≫
返ってきた通知表…
結果を見た親の反応が、
今後のお子さんの頑張りに影響します。
結果を見るポイントは…
1.通知表=担任からの手紙
2.マイナスを体で表現しない
1.通知表=担任からの手紙
絶対評価の通知表は、
能力の評価というよりは、
先生個人からの手紙に近いものです。
テスト結果や能力を
公平に評価したものじゃなく、
先生とよく話せるか、
好かれているか…の要素が影響します。
お子さんが先生とよく
コミュニケーションを取れていれば、
自然と評価は高くなります。
先生とあまり関わらず、
先生自身がお子さんを
よくわからなければ…その逆となります。
お子さんの学力を表すだけの
数値ではないので、あまり
神経質にならずに見てあげてください。
2.マイナスを体で表現しない
通知表を見たときの大人の反応を、
子どもは敏感に察知します。
親の期待値に達していないだけで、
頑張っていない子はいません。
信頼関係→いい結果、のためにも…
言いたいことは堪えて飲み込んで、
負の感情を表に出さないようにしてあげてください。
こうなったらいいのに、
お子さんのココを伸ばしたい…
と言うところは、アドバイスするより、
まず最初に褒めて、その気にさせるとイイです。
その気になった子どもは、
お説教、アドバイス…よりも、
ずっと良く行動します。
【まとめ】
・通知表=褒めるところ&伸びるところを見つけるものです
・やる氣への材料として使うとイイです
・過去志向(=対立関係)ではなく、未来志向(=協力関係)に!
・通知表→勉強能力で全ては判断されていません
・次も頑張ろう、と笑顔で見届けてあげてください
動画で説明
通知表見方のポイントを、
Youtubeの動画でお伝えしています。
例えどんなに悪い結果でも、
次に活かす視点でみれば…
それがあったからこそ、
最終的に良い結果に持っていくことができます。