反抗期の子どもへの接し方で、
何より大切なのもの…
それは、
反抗期を子どもの成長過程として、
認め、受け入れることです。
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あーいえばこー言う…
そんな子どもの主張のすべてを
通す必要はありません。
特に、人として道に反すること…
これはゼッタイに受け入れられませんよね。
反抗期の子どもと向き合う時は、
まずは子の訴えをきちんと受け止めること。
そしてそのうえで、「これは認められない」
という話の持っていき方をするとGOODです。
子どもに、自分の主張を
聞いてもらえたと感じさせることが大切です。
最終的に親がその内容を認めるかどうか…
それはそれほど重要ではありません。
シンプルに、子どもを
「1人の独立した人間」として
認めてあげることが大切です。
また、子どもの観察眼は鋭いです。
子どもは反抗しながら親の態度をうかがっています。
子どもの主張にしっかり耳を傾けながら、
理不尽な主張には毅然とした態度で接することが重要です。
多感な時期の子どもは、
不安定な精神状態で生きています。
しかし、あまりの反抗に、
大人の方が参ってしまうかもしれません。
まだ大人への階段を昇り始めたばかりの時期…
心に余裕を持って、見守るようにしてあげると良いです。
親、まさにその字の如く、です。
(木の上に立って見守る…)